生きて行くには充分

オフィシャルサイト ともたび
http://tomotabi.net
テリのガイドと崖の上で色々と話した

マリでは内戦の影響で約2年前から旅行者が全く来なくなってしまった

父親は村の村長で宿を経営している
彼自身は観光ガイド
観光業で食べている彼ら一家には
死活問題である

しかし、彼にもドゴンの人々にも
なんの悲壮感もない

もちろん、はやく観光客が戻って来て欲しい
彼には自分の旅行会社を立ち上げたいという夢もある

しかし、みんな明るく逞しい

何故なのか

今のままでも充分に生きて行ける

畑で食べ物が採れるし家族は居る
少し出稼ぎに行って稼いでくる人も居るが

これで充分だと言う

なんだか、頭をガツン!!と殴られた気分になった

私は

あれが欲しいとか
他の人が羨ましかったり
体中に欲がいっぱい!!

なんてシンプルなんだろう

アフリカの人々の
明るさ、力強さと、逞しさ、ゆるやかさ

なんだか、とてもシンプルで美しく見えた

村の家や建物は
皆で協力して建てる

泥は、水場からとってくる
梁などになる木は
昔は、そこらへんの木を使っていたが
今は木が減ってしまって
買ってくるのだと言う

結婚したら
家を建てる

木を買うお金は
親が援助してくれる

ドゴンも一夫多妻なので
最初の妻は親が決めた人で
2番目以降の妻は自分で選ぶことができるそうだ

女性の仕事は家事全般で
火をおこす所からやるし
洗濯とか子育てにと色々と忙しい

ドゴンの女性
(口の周りをお化粧で黒くしている人も居る)

teli14

それに比べて、、、
男性は雨期のみの畑仕事と
家を建て直すときの力仕事のみ

家なんて、めったに建てない

本当は石をくんで建てれば頑丈なんだけど
泥で作った方が安くて早く出来る
壊れやすいけどね

『中国製品みたいだろ』

『安くて、早くて、壊れやすい』

うまい事言うなぁ〜

ガイドさんが記念にと帽子をくれた
観光客が来ない事を物語るように
誇りと汚れが凄かったが、気持ちが嬉しかった

DSC00213

日も暮れて来たので、本日の宿泊地
エンデへ急ぐぞ〜

そうだ、ずっと不思議だった
泥のモスクの壁から突出している木
何か特別な意味があるのかと思ったけど
修復のときの足場だそうだ

teli11

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生きて行くには充分 への2件のコメント

  1. ちびっこ より: 2013年7月11日 8:19 PM 返信

    今更ながら
    現地の人と直接話せるっていいね

    其処の人間の考え方が直接わかる。心に沁みる。
    泥モスクの木が足場だって知る事が出来る。

    共通言語があるって素晴らしい!!

    • ちびっこさん

      本当に現地の人と話せるって楽しいです
      英語もだけど、なるべく現地の言葉で挨拶くらいは出来るように
      いつも頑張っていますが。。。
      発音が悪くて分かってもらえない事も多いです。。。

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